INTERVIEWわたしのセルフメディケーション

SHARE

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「オーガニックをもっと手軽に」

ココナッツオイルをはじめとする有機食品の輸入卸を手掛ける、株式会社ブラウンシュガーファースト代表・荻野みどりさん。4歳の娘さんをもつ働くお母さんとしての視点を活かし、子どもに安心して食べさせられる食、未来の健康を守る食を提供しています。大事にすべき食の選択のこと、忙しい毎日の中でヘルシーな食を取り入れていくコツをうかがいました。

ココナッツオイルを販売するようになったきっかけは?

出産を機に、娘が母乳でどんどん育っていくことに直面した時に、食べることの大切さに気づきました。私がジャンクな物をうっかり食べてしまうと、娘に湿疹が出たりして。そこから食への関心がより高まり、子どもに食べさせたい物の選択肢を増やしたい思いで2011年に創業。「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に食材を厳選することを理念として掲げました。

創業当初は青山のファーマーズマーケットで手作りのお菓子などを販売していました。お客様の中にはお子さんがアレルギーの方もいて、バターや卵を使っているかどうかを気にされていました。私自身もトーストにバターを塗る時に、塗り過ぎないよう気を付けていたりして、それって心のどこかで体によくないと思っているからなんですよね。当時販売していたお菓子にはバターを使っていたのですが、これは理念に合わないかもしれない。海外のサイトを検索し、バターに替わる物として見つけたのがココナッツオイルでした。

ココナッツオイルのどんなところが魅力ですか?

ココナッツオイルは、アメリカではヘルスコンシャスな人がバターの代替品として使っています。バターは嗜好品で健康になるための食材ではありませんが、ココナッツオイルは、健康にプラスになる特徴がいくつもあると言われています。例えば、トランス脂肪酸やコレステロールを一切含んでいませんし、免疫力を高めるとされるラウリン酸を自然界で唯一(母乳に含まれている)含んでいます。

カラダにうれしいだけでなく、おいしいのも魅力です。ココナッツオイルを使ってマフィンを作ると、香りがよくて後味はバターよりも軽い。酸化しにくくて高温調理にも向いているので、あらゆる料理に使えます。

はじめはお菓子の原料として個人輸入をしていましたが、こんなにすごい油は、日本中のスーパーに並ぶべきだと思い込むようになって。2013年の「FOODEX JAPAN」という食の展示会に出展してココナッツオイルを紹介。これを機にココナッツオイルが日本で注目されるようになったんです。

PROFILE

株式会社ブラウンシュガーファースト代表取締役

荻野みどりさん

おぎの・みどり 1982年福岡県生まれ。婦人服小売店で販売やバイヤーの仕事を経験。2011年に女児を出産したのを機に食の大切さに目覚め、同年、お菓子ブランドとして「ブラウンシュガーファースト」を創業。2013年に株式会社として法人登記し、代表取締役に就任する。著書に『今すぐ使いたい!ココナッツオイル』(小学館実用シリーズLADY BIRD)、『ココナッツオイル生活をはじめよう』(講談社)。『子どもから大人までココナッツオイルのヘルシーおやつ』(講談社)。
ブラウンシュガーファーストhttp://bs1stonline.com/

ブラウンシュガーファーストのスイーツショップが 6月9日(木)東京・神宮前にオープンします!

初の路面店のコンセプトは
TOKYO×JUNK×ORGANIC

乳製品フリー、大豆フリー、グルテンフリーのココナッツアイスクリームや、天然フレーバーのみで作るクリームソーダなど、子どもから大人まで、みんながニコニコ笑顔になるオーガニックスイーツが楽しめます!

SHARE

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

FACEBOOK