INTERVIEWわたしのセルフメディケーション

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「私らしく、 しなやかに生きる」

アロマセラピストとして活動する傍ら、ラジオ、執筆、イベントなど多方面で活躍する大橋マキさん。
“自分のしたいことは何なのか”を悩み続けたアナウンサー時代を経て、たどり着いた生き方とは――。
大橋さんの歩みから、自分らしく健やかに暮らすヒントをうかがいました。

体の不調には、どう向き合うようにしていますか?

 健康とは、自分なりに体と向き合い、上手に不調とつきあっていくことだと考えています。ですから、私にとって「冷え」対策は欠かせません。
 アロマセラピストとして働き始め多忙だった時期に、突発性難聴を発症しました。自分では仕事が楽しくて仕方がなかったのですが、体には負担がかかっていたようです。診ていただいた先生に「内臓が冷えている」と言われて、それ以来、朝起きたら白湯を飲んでいます。目覚めがよくなり、ずいぶん体調もよくなりました。今、夫の仕事の関係で、家族でイタリアに滞在していますが、家に湯船がないので、日本からたらいを持ってきて半身浴をしながらシャワーを浴びています。くるぶしまでをお湯に入れるだけでもかなり温まりますね。

健康を考えるうえで、大切にされている事はありますか?

 私は、何かに向かって走り出すと止まらないタイプ。この性格はもう変えられないですからね(笑)。自分の性格や体質を分かって、必要なケアをしていくことはすごく大切なことだと思います。
 また体も心も健やかでいるために、毎日をいかに楽しく過ごすか、ということを意識しています。イタリア人は、小さな楽しみを見つけるのが本当に上手なんです。以前、仕事で帰国する際、飛行機が飛ばず10時間も空港に足止めされたことがありました。カフェで時間をつぶしながらイライラしていたら、相席していたイタリア人のおじさん3人が笑顔で「チャオ」って声をかけてくれて。どんな時も楽しむことを忘れず、笑顔の彼らを見て、私もそんなおばさんになりたいって思いました。

葉山町周辺の海はマリンスポーツが盛ん。家族で海に出かけた時の1コマ。

最後にひと言メッセージをお願いします。

 仕事、子育て、人間関係……。生きている以上、私たちは喜びを味わうこともあれば、ストレスや悩みも尽きることはありません。ならば、〝せっかく生きているんだから、楽しまなくちゃ損〟って思いませんか。今後は、年を重ねても健やかに楽しく過ごす「ハッピーエイジング」をテーマに、20年、30年とこれから先につながるような地域ぐるみの活動を広げていきたいと思っています。

PROFILE

アロマセラピスト

大橋マキさん

おおはし・まき 1976年神奈川県鎌倉市生まれ。英国IFA認定アロマセラピスト。フジテレビのアナウンサーを退職後、イギリスに留学して植物療法を学ぶ。帰国後は病院での活動などを経て、ラジオ、執筆、イベント、アロマデザインなど幅広い分野で活躍。一男一女の母。著書に『旅するように。逗子葉山暮らし。』(宝島社)などがある。

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